コスプレカラコンを選ぶ時、気にする人が多いポイントは「発色」。
せっかくカラコンで目の色を変えるんだから「高発色」というのは大切なポイントですよね。
でも実はコスプレのカラコンって「高発色」だから良いとは限らないんです。
まずは高発色カラコンのメリット・デメリットを紹介します。
高発色カラコンのメリット
- カラコンの色がはっきりと写る
- 二次元らしい目になれる
高発色カラコンのデメリット
- 目が主張しすぎる
- 不自然な目になることがある
理由はシンプルです。
二次元らしいキラキラした目になりたい時は高発色が向いていますが、人間らしい自然な目になりたい時は発色を抑えたほうが良い場合もあります。
写真でしっかり色を出すにはある程度の発色は必要ですが、高発色すぎるカラコンを選ぶと「覚醒した??」って感じの不自然な目になるので要注意です。
やりたいコスプレのジャンル別に「高発色カラコン」と「高発色すぎないカラコン」のどちらが良いのかまとめてみました。
高発色がオススメのキャラ
- アイドル系
- ファンタジー系
- 外国人キャラ
目をキラキラさせたいキャラ、日本人離れした顔を目指したいキャラは高発色のカラコンがオススメです。
高発色が良いとも限らないキャラ
- 日常系
- スポーツ系
- 学園系
- 少年漫画系
- 和風系
逆に現実的なキャラクターを作り上げたいジャンル、刀剣乱舞や薄桜鬼などの和風系は発色が強すぎない方が綺麗です。
ブランドごとの発色の強さ
まず、ダントツで発色が良いのが「エティア」です。
外国人キャラ等、しっかり発色させたいキャラは「エティア」が一番オススメ!
次に発色が良いのが「クオリテ」「アイギス」あたりですね。
こちらも色によりますが、発色は強めです。
発色が普通ぐらいなのは、「DOLCE」「アシストシュシュ」「コンタクトフィルム」です。
発色が強すぎて悩むことはありませんが、撮り方によっては色がほとんど出ない場合もあるので要注意。
発色が弱いのは「ツッティ」「エバーカラーワンデー」「マックスカラー」など。
コスプレ用ではなく、一般のオシャレ用としても販売されているカラコンの中で、カラフルな色の取扱があるブランドです。
ほんのり色を付けたい時には、コスプレ専用ではなく、オシャレ用のカラコンの使用がオススメです。